2024年夏のLUPICIA福袋ラインナップや価格がちょっと変わったの巻
![](https://www.kyo-nani.com/wp-content/uploads/lupicia-2024summer-change_01.webp)
かれこれ5年ほど買い続けておりますLUPICIAお茶の福袋。
何が入っているかお楽しみ…な中で、お茶の種類(紅茶、日本茶など)や茶葉の状態(ティーバッグかリーフか)をざっくり選べるのが大きな特徴。
その特徴である選択肢が例年からチラと変わり、価格も一部変更になっておりましたので、どこが変わったのかまとめてみました。
変更点一覧
サクッといきましょう。まずは図解で見てみます。
旧(2022年冬)をベースに新(2024年夏)の差分を記してみました
差分の図解
![画像:LUPICIA福袋の2024年夏の福袋のラインナップ変更点](https://www.kyo-nani.com/wp-content/uploads/lupicia-2024summer-change_01-659x450.png)
まとめると下記の通り。
①配送料の変更(価格アップ)
②松と竹の特典(選べるおまけ)が廃止に
③「梅」の価格変更
④ティーバッグの選択肢が統合
⑤リーフのノンカフェイン選択肢が廃止
以上!
で終わるのは私が寂しいので一つずつ所感を述べていいですかね?いい?ありがとう!
①配送料の変更(価格アップ)
これはもう見たまんま、配送料が220円から500円に値上げになりました。
個人的には「そりゃ仕方ないんだろうなぁ」という思いです。近年の物価もりもり高騰ですし。
消費者もやってらんないけどホントもうこれはしゃあない。提供側も消費側も無理なくやっていくしかねぇんですよ。ねぇ?(切実)
②松と竹の特典(選べるおまけ)が廃止に
![LUPICIA福袋2023冬の特典:オリジナル 耐熱二層カップ 「とびうさぎ」](https://www.kyo-nani.com/wp-content/uploads/lupicia-2023winter_22-680x420.jpg?v=1672857074)
![ルピシア福袋2024冬の特典「オリジナル 蓋碗 龍」と粗箱を並べた写真](https://www.kyo-nani.com/wp-content/uploads/lupicia-2024winter_20-680x420.jpg?v=1703402114)
![LUPICIA福袋2023夏の特典:ホームメイドアイスティーセット](https://www.kyo-nani.com/wp-content/uploads/lupicia-2023summer_17-680x420.jpg?v=1688908137)
![ルピシア2022年と2021年夏の福袋「松」の特典ストレージバッグを並べた写真](https://www.kyo-nani.com/wp-content/uploads/lupicia-2022summer_30-680x420.jpg?v=1654418053)
LUPICIA福袋の大きなウリのひとつでもあった『選べるおまけ』が今回はなくなっておりました。
これがクリティカルにダメージだったLUPICIA福袋ファンは多いのではないでしょうか?
![](https://www.kyo-nani.com/wp-content/uploads/hukidashi-shobon.png)
たしろ
何を隠そう筆者もその一人です
定番人気のお茶ティーバッグセットはもちろん、カップにハンディークーラーまで!高クオリティかつ様々な種類の特典をいただくことができていたので毎回楽しみだったのですよ。
今後も無くなるんでしょうか?こちらも価格面とかで維持が難しいのなら仕方ないですが…。
この『おまけ抜き』は今後もそうなのか、今回は縮小版みたいな感じにしてみた…のか?など謎多き変更なので、2025年冬の福袋に注目が集まりそうです。
![](https://www.kyo-nani.com/wp-content/uploads/hukidashi-maenomeri.png)
夏は『グラン・マルシェ※』というLUPICIAお茶の祭典もあることですし…
![](https://www.kyo-nani.com/wp-content/uploads/hukidashineko-normal.png)
キャッツ
夏のみ縮小することにした説を推したい所存です
※グラン・マルシェ…めっちゃお得なお茶と食の即売会。無料試飲できる上に会場内のお茶を10%OFFで購入できたりする
③「梅」の価格変更
これも価格高騰の波に逆らえなかったのかななんて予想します。
元々どのコースもかなりお得な内容を据え置きで提供し続けてたので、まず梅から割りを食ってしまったのでしょうか。
しかしご新規さんは梅か竹から入る人が圧倒的に多そうなイメージなので、間口が狭まる懸念をちびっと感たりしました。ちびっとね。
![](https://www.kyo-nani.com/wp-content/uploads/hukidashi-hatena.png)
そういや各コースの購入割合ってどんなカンジなんでしょうね
④ティーバッグの選択肢が統合
ここも個人的には結構クリティカルな変更でした。何でかってぇとわたくし筆者、フレーバーティーが苦手なのです。
厳密に言うとお砂糖・クリーム系の甘いもの全般が苦手なので、それに準じたフレーバーティーがどうにもダメでして。
これまでティーバッグタイプだろうとリーフだろうと、フレーバーとノンフレーバーをバシッと分けて選択できていたので大変にありがたかったのですよ。
ですが2024年夏からは『フレーバード含む』という、統合された形になりました。
リーフタイプは従来通り、『ノンフレーバードのみ』『フレーバードのみ』の選択が可能です
ポジティブな理由で統合したとするならば、
![](https://www.kyo-nani.com/wp-content/uploads/hukidashineko-normal.png)
キャッツ
手軽なティーバッグでフレーバーもノンフレーバーも楽しみたい!
という好き嫌い無しな方には大変に朗報な変更になるので、これはまさに賛否両論な内容だなぁと感じました。
⑤リーフのノンカフェイン選択肢が廃止
これもショックな方はそれなりにおられるのでは無いでしょうか。ノンカフェインの『リーフ』は竹、梅ともに廃止になりました。
ティーバッグタイプは今まで通り販売されています
筆者自身はノンカフェインを選んだことは無いのですが、筆者の周りは夜に飲むためや、体調の都合でノンカフェインを求めておられる方がかなりいらっしゃるんですよ。
そんな方々にはリーフという選択肢の廃止は残念だろうなと思います。
![](https://www.kyo-nani.com/wp-content/uploads/hukidashi-hatena.png)
実際はやっぱりティーバッグのほうが人気なのかな
![](https://www.kyo-nani.com/wp-content/uploads/hukidashineko-normal.png)
寝る前などの利用シーン的にはティーバッグの方が便利だろうね
おさらい
もう一度述べますと、変更点は下記の通り。
①配送料の変更(価格アップ)
②松と竹の特典(選べるおまけ)が廃止に
③「梅」の価格変更
④ティーバッグの選択肢が統合
⑤リーフのノンカフェイン選択肢が廃止
やっぱり特典の廃止が一番影響範囲でかそうですねぇ…。
筆者はむしろこれを機にハーブティーやノンカフェイン飲料にちょっと興味持ち始めちゃいました。
夜はお茶を我慢するという貧相な選択肢しか持ってなかったんですけどなるほどノンカフェインという手もあるのだなぁと。
今回の変更、特にノンカフェイン愛飲者さんのお声をたくさん聞いてみたいなぁと思いました。
以上!ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!
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