とびだせ語彙力!ルピシア種子島新茶「松寿」飲み比べ大会

ルピシアの「種子島新茶 松寿2021」と「種子島新茶 松寿 生仕立て2021」を並べた写真

こんにちは!お茶好き3年目とちょっとのたしろです。

このブログではルピシアさんが年に2回販売しているお茶の福袋やその他ルピシア商品を何度かご紹介させていただいておりまして、その中でふと気になったラインナップ。

  • 種子島新茶 松寿
  • 種子島新茶 松寿 生仕立て

の2種。

一瞬同じお茶かと思いきや、仕上げ方法に違いがあるようです。加工の違いでいったい味にどんな違いが出るのか…。

この記事はそんな疑問を抑えられなくなった筆者が、ひとりで飲み比べ大会を開催した模様をお送りいたします!

「お茶エンジョイ勢」による飲み比べです

タイマー、急須、湯呑の写真
来客用湯呑みさん十数年ぶりに登場の図

たしろはお茶好き3年目ですが非常にカジュアルに楽しんでいる茶エンジョイ勢です。

知識もこだわりも無いにい等しいゆえ、的確な表現や皆さまの飲みたい欲をそそるような表現をお届けできる自信がぶっちゃけありません。

予想屋キャット

お茶をよく知る方々が読んだら「何いってんだこいつ」と思われるかもしれません

それでも飲み比べたり新しいお茶の味を知ったりと、本人は至って楽しいことの連続。書いてる今も超楽しいです。

この記事で、お茶好きやお茶に興味があるけど尻込みしているような方に「分からないなりでもお茶はこんなに楽しいんだよ!」ということだけでも伝わりましたら幸いです。

たしろ

烏龍茶に引き続き今回も8割くらいたしろが楽しいだけの記事です

種子島茶「松寿」とは何かをちょっと調べてみる

今回飲み比べるのは「種子島 新茶 松寿」と「種子島 新茶 松寿 生仕立て」の2種類です。

ルピシアの「種子島新茶 松寿2021」と「種子島新茶 松寿 生仕立てt2021」を並べた写真
二人は仲良し

ちょっと長いネーミングですが、種子島で栽培される品種『松寿(しょうじゅ)』の新茶だそうです。

ご指摘キャット

だそうです?

鹿児島が有名なお茶の産地の一つというのはほんのり知っておりましたが、種子島茶というのはわたくし初めてでございまして。

種子島茶、さらに「松寿」というのはこれ品種なのかな…?この子が何者なのか、頂く前にちょこっと調べました。

種子島新茶「松寿」のざっくり概要

初めまして、松寿さん

種子島新茶「松寿」は、種子島の茶園松寿園」さんがその名を冠する代表品種。名前の由来は篤姫さまの伯母である種子島家の女殿様のお名前「松寿院」からなんだそう。

このお茶は茶園を始め様々な販売店で「バニラのような香り」と、なかなか他で見ない香りの表現をされており、独特の甘みが特徴のお茶みたいです。

で、「松寿 生仕上げ」の方は何が違うのかというと、ルピシアの公式ツイッターがわかりやすかったのでそのまんま引用します。

生仕上げ”とは製茶の最終工程で行われる、火入れをあえて行わないことで、摘みたてのフレッシュな風味をお楽しみいただける製法です。

LUPICIA ルピシア 公式ツイッターより

だそうです。

最終工程の火入れとはなんぞやとか言い出したらもう止まらなくなる(別記事ができてしまう)ので調べるのはまたの機会にしようかなと。

興味を抑えるたしろ

「生仕上げ」はとにかくフレッシュなんだなと!いうことです!

種子島のお茶事情

鹿児島の中でもとても温暖な気候の種子島は、いろんな品種のお茶を栽培しているなか種子島でしか栽培されていない貴重なお茶がいくつか存在します。

そして今回いただく「松寿」は、まさに種子島にしか無い希少な固有種。しかも新茶。これは超~楽しみです。

ちなみに他の固有品種に「くりわたせ」というのもあるんですが、ルピシアで新茶の時期によく目にしててちょっと気になっていますほらこうやってお茶の沼にハマっていくんですよ私は

解説キャット

どちらも「極早生品種」という、とにかく収穫時期がぶっちぎり早い品種です

そういうの好きなたしろ

そんな品種を扱う種子島は「日本一早い新茶の里」って言われるんですって!

種子島のお茶の歴史がめちゃくちゃロマンでかっこいい

「松寿」や種子島のお茶事情を調べるにあたっていろんなお茶のサイトや鹿児島の観光情報サイトを眺めていたのですが、種子島のお茶栽培の歴史はとても古く、そしてちょっと変わった始まりをしています。

またこの「松寿」を作った茶園「松寿園」さんの考えや理念、努力などがとっても興味をそそるものだったので、私が読んで面白かったサイトを掲載しておきます。

お茶の歴史に興味のある方は是非とも読んでみてくださいね。

参考サイト!

種子島新茶「松寿」の茶葉を見比べ!

種子島のお茶事情などもちょこっと知って興味をさらに高めたところで!まずは淹れる前に茶葉を眺めてみます。

ぶっちゃけ見てわかる気がしませんが見比べてみましょう種子島新茶「松寿」2種の茶葉がこちらです。

ルピシアの「種子島新茶 松寿2021」と「種子島新茶 松寿 生仕立て2021」の茶葉を並べた写真
暗くてごめんね…

お写真のお色味で伝えるのが難しいのは勿論なんですが、色は直に見ても違いはほんのりしか分からないです。

形状はピーンとまっすぐ。整っててキレイでなんかもう美味しそう感が漂っておられます。

たしろ

とにかくめちゃくちゃキレイなグリーンです!

「松寿」は甘いながらも香ばしい香り

ルピシアの「種子島新茶 松寿 2021」の茶葉の写真
茶葉が本当にキレイです

この「松寿」という種子島のお茶は、ルピシアのパッケージや参考にしたサイトの至るところで「バニラのような甘み」という記載が見られます。

ゆえに茶葉の香りも甘いのかな?と思いきや不思議と甘さだけではなく、甘さと香ばしさがグーンと広がります

「松寿 生仕上げ」は甘い香り

ルピシアの「種子島新茶 松寿 生仕立て2021」の茶葉の写真
香りが濃ゆくてたまんないです

こちらは香りが既に「これ甘いんだろうなぁ~~!!」という雰囲気がダダ漏れているかのような濃厚な香りがすごいです。

「種子島新茶 松寿」自体も結構甘みの強いお茶なんですが、それ以上に甘みの濃い香りがします。

語彙迷子のたしろ

なんというか、低温で抽出する良いお茶独特の香りです

種子島茶「松寿」の飲み比べ!

茶葉の香りから絶対に味も違うんだろうなという雰囲気がひしひしと伝わりますが果たして実際に飲むとどうなのか…!

違いをちゃんと比べるために、まずはわっくわくしながら抽出方法をチェケラしました。

種子島新茶の抽出方法

種子島新茶は、生仕立てとそうでないのとで抽出方法が若干違いました。

ルピシアの「種子島新茶 松寿2021」と「種子島新茶 松寿 生仕立て2021」のラベルの写真

【カップ1杯分(150ml)】

種子島新茶 松寿 生仕立て

  • 茶葉:4~5g
  • 温度:70~75℃
  • 抽出時間:1.5~2分

種子島新茶 松寿

  • 茶葉:4~5g
  • 温度:75~80℃
  • 抽出時間:1.5~2分

比べると生仕立ての方が抽出温度が低いです。

日本茶は抽出温度が高いほど渋みが出るので、生仕立ての方は渋みの少ない感じでしょうか。

それぞれを飲んだ感想

ルピシアの「種子島新茶 松寿2021」と「種子島新茶 松寿 生仕立て2021」を並べた写真
生仕上げの方がほんの少し濃い色

ラベルどおりに淹れまして並べまして。色はね、殆ど変わらないんだけど「生仕上げ」の方が濃ゆいです。

予防線を張るたしろ

淹れ方が上手じゃないから誤差の範囲の可能性はあります

冒頭からちょいちょい写真の並び順がちぐはぐで申し訳ないんですが、ここでは「ノーマル新茶」、「新茶 生仕立て」の順に飲みました。

まずは種子島新茶「松寿」(ノーマル新茶)から。

種子島新茶「松寿 2021」

ルピシアの種子島新茶「松寿」の写真
栗の美味しい部分みたいなきれいな黄色

まず最大の特徴と言われる『バニラやミルクのような香り』についてなんですが…。

実は筆者、バニラもミルクも苦手な食材で、殆ど口に(鼻に)したことがないんですよ。そのためぶっちゃけますと「ほんとだぁ~!バニラっぽい~!」とはなりませんでしただってバニラ知らないんだもん

たしろ

バニラそのものを知らない人間がバニラを感じようがないのです…ポンコツですみません…

ただし!「じゃあよく知る新茶と変わらんのか」と言われると全然違って、独特の香りなのは確かです

正直甘いという表現を使うのに自信がないのですが、これが緑茶の『甘い』というものなのか!という初対面な香りです。水色は薄いのに主張がすごい。どうもはじめまして松寿さん。

でもね!ベースは香ばしいんですよ。緑茶の中でも結構香ばしい部類だと思います。でも甘いのもあるの。何でしょうこれ。

まろやか甘さと香ばしさが相乗りしてる感じで、味の密度がかなりあります。空腹時に飲んだら胃が驚きそうなレベルです。

たしろ

あっさりめの大根のお漬物ポリポリしながら飲みたいお茶!って思いました

種子島新茶 「松寿 生仕立て 2021」生仕立て

ルピシアの「種子島新茶 松寿 生仕立て2021」の写真
お色味は普通の新茶と同じなんです。なのに味がしゅごい。

続きまして生仕上げ。香りが既にまろやかなんですがその味はといいますと。

第一印象はコクの権化…!!

渋くない!味超濃い!美味しい!!これはどうお伝えしましょうか…なんかすごいです。

先程のノーマル新茶は香ばしさと甘さの両立だったのに、香ばしさは居なくなりました。なんでしょうか、こう…甘い…のかな!?これが甘いってやつなのかな!?

たしろ

いままで何となくだった、緑茶における『甘い』という表現がわかった気がします…!

さっきの「松寿」が結構初めてな味だったのにその上を行く初めての味です。甘い甘い濃い濃い。でもぜんぜん渋くない。

低温で抽出しているってのもあるとは思うのですが、これが生仕上げのポテンシャル…!

おそらく、単純に「緑茶」と思って飲むとかなりかけ離れていて独特の味だと思います。けど私はとても美味しくいただけました。

飲み比べを終えて

ルピシアの種子島新茶「松寿」を抽出している写真
1杯分をでかい急須で抽出しようとして失敗している図

飲み比べを終えた私はいま、『新茶じゃない「松寿」も飲まねぇといけねぇなぁ!?』という気持ちでいっぱいです。だって新茶2種がとっても美味しかったし違いがすごかったから。

こんだけ違うなら新茶とそうでないやつも違いを知りたい。あとちょこっと触れた『くりわたせ』も飲んでみたい。

茶の手玉に取られるたしろ

こうやってどんどん知ってるお茶を広げていくんですねぇ…!

火入れをしたかしないかで同じ茶葉がこんなに変わるとかめっちゃ面白いですし、今回はお茶栽培の背景や歴史なんかも興味を持ちました。

凍頂烏龍茶でも述べてましたが楽しい世界ですお茶って。もちろん今まで飲んできた中で好みではないお茶もありましたし、都合のいい味だらけではないんですよ。

それでも抜け出す気になれないなと念を押された気持ちになった飲み比べでございましたとさ。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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ルピシア福袋の開封レビュー

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茶葉の保存にお困りのかたはこちら!


茶葉の保存にはこれ!

今回飲み比べたルピシアの茶葉保存に使用しているのはこれ。

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この記事を書いている人
たしろ

日常の傍ら役に立ったこと、楽しかったことなどを備忘録と発信を兼ねて綴ろうとブログを立ち上げた会社員。めんどくさがりだけど好奇心は旺盛です。

【興味あるもの】
食べること/健康的に痩せること/ゲーム/漫画

Posted by たしろ