【あと1品】ルピシアお気に入り備忘録【オススメある?】

ルピシアのお茶商品を並べた画像

こんにちは!お茶好き4年目たしろです。

この記事では、ルピシアをきっかけにお茶が大好きになった筆者が、ルピシアで何度もリピートしている商品をつらつらとご紹介していきます。

何から手を付けたらいいかわからないお茶初心者さんや、オンラインストアでのお買い物で「あと1品くらいで送料無料ラインだな〜…」と迷っておられる方の参考になりましたら幸いです!

筆者のお好み・苦手基本情報

人の好みは千差万別、美味しいお茶に正解はございません。

今回私のお気に入りを紹介するにあたって、そもそも筆者たしろはどんなお茶を好む傾向かを記載しておきます。

説明下手のたしろ

あなたの好みの参考になるか…の、目安にしていただけると幸いです!

ストレートティー好きで、甘いものが苦手です

この時点で多くの方と好みが共有できない事が予想されますが、筆者は砂糖的な甘さが苦手です。

おまけに牛乳はお腹がゆるくなるタイプの人間のため、お茶は基本的にストレートティーを好む傾向にあります。

お砂糖たっぷり派やミルクティー大好き派からしたら、お茶の楽しみの多くを得られぬ残念なお茶好きですね。

しょんぼりたしろ

いろんな飲み方を美味しく楽しめる方々が素直に羨ましいです

そんな尖ったお茶好きですが、甘くなければ色んな茶葉をじゃんじゃん飲みます。そんな私のお気に入りをカテゴリ別でご紹介するので、ご興味持っていただけますと幸いです。

お気に入りのお茶ご紹介

前置きを長々と失礼しましたところで、私がルピシアで特にお気に入りのお茶たちをご覧あれ!

たしろ

大雑把なカテゴリ別でご紹介します!

ご注意ください

お値段も記載したいところではあるのですが…お茶の価格は仕入先の気候や状況により、毎年必ずと言っていいほど変動します
ぶっちゃけ筆者は価格の変動を見張って逐一更新できるほどマメではないので、ご面倒ではございますが価格はルピシア公式オンラインストアにてご確認頂けますと幸いです。

日本茶

日本茶は煎茶深蒸し茶ほうじ茶といった「王道!」ってカンジのラインナップが好きです。

渋すぎず、かといって玉露全振りなド濃厚でもなく、渋みと甘み(旨味?)のバランス重視がとっても好きです。

おまえさま(深蒸し煎茶)

写真:ルピシアの深蒸し茶「おまえさま」
筆者の普段飲み日本茶No.1です

「おまえさま」は、ルピシアオリジナルブレンドの深蒸し煎茶です。

渋すぎず甘すぎずで、尖ってないけどしっかりと豊かな風味を楽しめる。そんなオールラウンダーのようなお茶なので、おもてなしにも、ちょっと良い普段飲みにもとってもおすすめです。

さびしんぼたしろ

私に来客は無いのでもっぱら普段飲み一択です

ちなみに「おまえさま」はティーバッグとリーフの2種類があり、どちらの場合もオンラインストアでまとめ買いするとちょっぴりお得になる時があります。

是非とも常飲するならまとめ買いも検討!と覚えておいてくださいね。

鬼の焙煎(ほうじ茶)

写真:ルピシアのほうじ茶「鬼の焙煎」
ビジュアルがもう香ばしそう

強烈なビジュアルのほうじ茶、香りも味も、焙煎強めの香ばし~~~~いお茶です。

焙煎強めとはいっても、決して一般的なほうじ茶感を逸脱するようなクセのある味でありませんのでご安心を。

冬にあっつあつをいただくのも、夏に冷やしていただくのもとってもおすすめ。

こちらもリーフとティーバッグの2種類。大容量で比較的お安いので、香ばしく飲みごたえのあるほうじ茶をガブガブいきたい!なんて方にとってもおすすめです。

中国・台湾茶

身も蓋もないですが、中国茶系は全般好きです。ストレートで全部美味しい。

いままで飲んできた烏龍茶で嫌いと思ったものはありませんし、中でも凍頂烏龍茶はとっても好き。そんな私のお気に入りをどうぞご覧くださいませ。

鉄観音

こちら撮る前に早々に飲んでしまいお写真が無くすみません…。

烏龍茶って、実はびっくりするほど種類があります。味も風味も焙煎の深さも…上げていくとキリがありません。

そんな中でこの鉄観音は、日本人が想像する烏龍茶に近い味わいの烏龍茶です。

たしろ

鉄観音にも流行り廃り?があるんですが、ルピシアのは昔ながらの味!って感じがします

ペットボトルなどの既製品と比べると風味や味の豊かさがマシマシだけど、中国茶の中では比較的手の出しやすいお値段で、「お茶についてなんにもわからないけど、いつもと違うお茶を飲んでみたい」方にとってもおすすめです。

また、茶葉から淹れる中国茶は4~5回抽出し、味の変化を楽しむことができるのもメリット。

普段ペットボトルやスーパーで買うパックの烏龍茶を飲む方は、是非とも「茶葉から淹れたての烏龍茶を飲む」というちょっとした特別感を味わってみてください!

凍頂烏龍茶 特級(各種)

凍頂烏龍 特級 蜜香(トウチョウウーロン ミツコウ) 冬摘み
凍頂烏龍茶種類ありすぎ問題

凍頂烏龍茶は実に種類が豊富です。どれも好きすぎて「これがダントツ!」みたいに宣言できず…。

何かいっぱいあってわからないけど興味ある…という方は、是非とも「特級」と付くものをお試しいただきたいのです。

たしろ

香り、風味がとっても豊かなんですよ!

さてさて「特級」を選んだは良いが、他にも色々書いてあって何がどう違うの?という疑問を抱いた方へ。

スーパーざっくりまとめましたので、お役に立ちますと幸いです。

「春摘/秋摘み/冬摘み」の違い
  • 春摘み:香りよく、味は爽やか
  • 冬摘み/秋摘み:甘みが増します
「焙煎」の違い
  • 軽焙煎:さっぱりと、若い葉のイメージ(香りは一番華やか)
  • 中焙煎:少し香ばしさがプラスされたイメージ
  • 重焙煎:濃厚で深い甘みがあるイメージ

ラインナップでよく見る「花香(ハナコウ)」やら「蜜香(ミツコウ)」やらの、香りの種類はもう私も把握しきれてないので…お好みとインスピレーションで!!

ちなみに当ブログでは過去に凍頂烏龍茶飲み比べをしているので、こちらも参考にどうぞ。

紅茶

先ほどチラと言いましたが、砂糖とミルクがNGの筆者たしろは紅茶はストレートティー一択でございます。あと好き嫌いが分かれるらしいダージリンのファーストフラッシュは全然いけるクチです。

ダージリン セカンドフラッシュ プレミアム

写真:ルピシアの紅茶「ダージリン セカンドフラッシュ プレミアム」
ダージリンのお手本のような飲みやすさ・香り・美味しさです

てなわけでのっけからダージリンのご紹介です。

先に申し上げておきますと、今回ご紹介する紅茶、お茶を選り好んで飲まない方からすると結構お値段にびっくりするお品をおすすめしています。(2000円~2500円あたり)

ブルジョワないたしろ

筆者も福袋に入っていることを期待して、普段は滅多に買いません

そんな中でもダージリンの美味しさを体験しつつお値段も飛び抜けて高級組ではない…な子がこちら、「ダージリン セカンドフラッシュ プレミアム」なのです。

ダージリンは春摘み、夏摘み、秋摘みの3種ありますが、中でも夏摘み(セカンドフラッシュ)は「紅茶のシャンパン」と呼ばれます。

その名の通り香りの華やかさ風味の良さ等が特徴。若々しさが特徴のファーストフラッシュと比べると、渋みも少なくとっても飲みやすい紅茶です。

ちなみに!

「それでも高いよ!もっと気軽に体験できるダージリンないの?」な方は、「ダージリン セカンドフラッシュ」という、プレミアムじゃないやつもございます。(茶色っぽいラベルのやつです)

プレミアムが50gで2,000円前後に対して、こちらは50gで1,000円前後と大変お求めやすくなっていますので、とにかく未体験なダージリンに触れてみたい!な方はこちらのご検討もアリだと思います!

カイルベッタ ウインターフロスト(ニルギリ)

KAIRBETTA WINTER FROST 2021(カイルベッタ ウインターフロスト)2022
紅茶で一番好きかもしれない

爽やか・華やか・フレッシュ・名前がかっこいい!!

そんな理由で大好きな紅茶がこの「カイルベッタ ウインターフロスト」です。

ニルギリという種類の紅茶なんですが、とにかくフレッシュで華やかな香りが素晴らしく、そのフレッシュさはダージリンを思わせるほど。

ゆえに普段から既製品でよく知られる「アールグレイ」などの紅茶を好む方にはあまり好まれないかもしれません。

たしろ

紅茶の味のバリエーションって、お茶の中でも本当に幅が広いんです

筆者はストレートで飲めるお茶を好むため、ダージリンやニルギリなど、ストレートで美味しい紅茶は大体好きです。

そんな私が「ストレートで飲んだ時に美味しいと思う要素」が目一杯詰まってるなぁと感じたのが、このカイルベッタ ウインターフロストさんでした。

ちなみにレモンティーにしても美味しいらしいので、興味がありましたら是非とも…!

理屈云々とっぱらってただただ私の最推し紅茶ですが、よろしければぜひとも…!!という一品でございます。

シンブーリ

SINGBULLI(シンブーリ) SFTGFOP1 2020-DJ48
SINGBULLI(シンブーリ) SFTGFOP1 2020-DJ48

こちら福袋きっかけでひとめぼ…ひと飲み惚れ?した紅茶でございます。

これはもう当時の熱い想いを綴った記事から引用しますので、そのままお読みくださいませ。

開封後の感想

これ…好き!!

「ダージリンは春摘みだよなブラザー?」派のたしろは大いに反省しました。これが夏摘みのフルパワー…!!

飲むとダージリンの素敵な部分が順番に来る感じです。甘い華やかなカンジと、紅茶っぽい渋みと、味の深いカンジ。ラベルの説明どおり、飲みごたえがすごいです。

また、紅茶の説明によくある「花のような香り」というのも、今までピンとこないことが多かったんですがこのお茶は茶葉が開いてる時に『これかぁ!』とわかる、本当に花のような香りでした。

こういうのがあるからお茶の沼から抜け出せないんだよなぁ!な一杯でした!

フレーバーティー

フレーバーティーはかなり選り好みします。理由は記事冒頭からさんざん申し上げておりますが、甘いものが苦手な為です。

そんなわけで人工的な香りの強いものや、お砂糖系あま~いみたいなフレーバーは避けがちです。

台湾モクレン 烏龍

写真:ルピシアの花茶「台湾モクレン烏龍」
デザイン缶バージョンがとても可愛い

こちら厳密には「フレーバーティー」では無いらしいのですが…振り分けるならここかなと。

この台湾モクレン烏龍は、台湾烏龍茶にモクレンの生花で香り付けをしているという、フレーバードティーとは別の「花茶」というピシアオリジナルのジャンルだそうです。

このお茶の何が好きって、通常のフレーバーティーで感じる「わざとらしさ」が無く、モクレンの控えめな香りと烏龍茶のスッキリさがめちゃくちゃピッタリ。

虜のたしろ

上品な上に安らぐ香りで、すっかり虜になりました

筆者が「モクレンの香り大好き!」という主観もあるのですが…3~4月の春を告げるモクレンの香りが好きな方は、是非ともお試しいただきたい一品でございます!

白桃烏龍 極品

白桃烏龍 極品(ハクトウウーロン ゴクヒン)
ルピシアの顔でもある人気のフレーバーティーです

ルピシアでフレーバーティーとあらばこの子を出さないわけはにはいきません。ルピシアの定番であり人気トップのフレーバーティー、「白桃烏龍 極品」です。

甘いものやフレーバーティーが苦手にもかかわらずこちらを挙げる理由は、圧倒的な「みずみずしさ」。

香りは強めですが、甘さよりも白桃の「みずみずしさ」が勝っていて、とっても爽やかに飲むことができます。

筆者のお気に入りは水出しで、このお茶をストックしている間はお風呂上がりに水出しを飲むのが日々の楽しみになっています。

白桃フレーバーは他にも煎茶やジャスミンと複数あるのですが、筆者個人は烏龍茶がダントツにマッチしてると感じました。

また、通常の「白桃烏龍」ではなく「極品」チョイスなの個人的に重要。通常と極品、思った以上にお茶の風味の良さに差があってびっくりしました。

たしろ

ぶっちゃけ極品じゃないやつはフレーバーが勝ちすぎて、印象が一気に安っぽい味に傾きます…

フレーバーティーゆえ万人におすすめとはいえませんが…ルピシアで長く支持されるお茶に触れてみたい方は、是非ともご検討いただきたい一品でございます。

健康茶

メジャーな茶葉だけがお茶ではありません。ルピシアが扱う野菜を中心とした健康茶にも、素敵なお品がたくさんありますよ~!

とうもろこし茶(健康茶)

写真:ルピシアの健康茶「とうもろこし茶」
ティーバッグ30個入。手軽に飲めるのが良きです。

焙煎、神!!

こちら、とうもろこしの香ばしさがすんごいのですよ。

それもそのはず、こちら「五ヶ瀬釜炒り茶」を生産している釜炒り名人の方が焙煎を監修しており、とうもろこしの甘みと香ばしさを最大限に引き出していてとっても美味しいんです。

風味よしで飲みごたえもあり、こちらはティーバッグタイプなので淹れやすく、満足度の高~い一品でございます。

その他

概ねご紹介しつくしましたが…どこにも当てはまらないものの、どうしてもご紹介したいお品があるのでご覧くださいますと幸いです!

和生姜ほうじ茶&生姜な紅茶

こちら言うまでもなく生姜好きにおすすめのお茶、筆者ももちろん生姜好きです。鉄観音に続いてこちらも即飲んじゃって写真がないのごめんね…。

ルピシアには生姜シリーズが複数あるのですが、中でも王道めな2品がこのほうじ茶と紅茶。どちらも細かく砕いた生姜が入っており、お茶との相性もバッチリです。

生姜のパンチにポカポカ作用と、普段のお茶にチョイ足ししたい…けど生姜を買って切ったりすりおろしたりはちょっと手間だなぁ…なんて時に、是非ともお試しいただきたい一品でございます。

良いお茶ライフを!

お茶って種類がたくさんすぎて、味も飲まないとわからなくて、とにかく最初のハードルが高く感じる方が多くおられると思います。

けど興味があるならどれ飲んでもいいし、みんなが絶賛するお茶が自分にとってイマイチでも何らおかしくありません。

筆者は良いお茶がわかるかどうかじゃなくて、自分が美味しい!と思えるお茶に出会えればそれが正解だと思います。

それでも何から手を付ければ…と迷う方は他人のオススメから自分の好みを探っていくのも立派な手段。この記事で少しでもあなたの好きなお茶を探すお手伝いができましたら、とってもとっても幸いでございます。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

Posted by たしろ