【はじめての趣味楽器】カリンバのチューニングやお手入れ方法を紹介します

2021年4月18日

カリンバとチューナーの写真

こんにちは、たしろです!

今回はカリンバという民族楽器にハマってカリンバ仲間を増やしたいたしろが、カリンバを手にしてからのお手入れやチューニングなど、曲を練習し始めるまでの準備の仕方について紹介します!

この記事は・・・

カリンバを購入した!」な方や「カリンバのチューニングとか、音階とか、音楽やったこと無いからどうしたらいいか…」な方に、筆者のカリンバの扱い方やチューニング方法など、曲を練習する前の準備について紹介する記事です。

たしろ

とはいえたしろも始めたての初心者。難しい事は言わないので安心してくださいね!

ちなみに「カリンバっていう楽器、どんなのか興味ある!」方や、「準備を終えて、曲の練習について知りたい!」な方は、以下の記事もおすすめです!

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まずは傷や破損のチェック

カリンバを下から持ち上げた写真
箱の部分に傷が無いか、キーに歪みがないかなどをチェックします

カリンバを開封したらまずざっと全体を見て大きな傷や割れなどがないか確認しましょう。後々不備が見つかると交換の期限や条件などトラブルのもとになりますので、ここは面倒くさがらずきちんと確認することをおすすめします。

見た目が問題なければ次は軽く音を鳴らして、チューニングがずれていないかチェックをします。

はよ弾きたいたしろ

まずは音の出し方とチューニングについて、初心者目線で解説します!

音を出して音(音程など)のチェック

はじめに手に持って、音階(いわゆる「ドレミ」)を奏でてみましょう!!

音楽豆知識「ドレミ」について

「ドレミ」という表記、実はイタリア語です。

カリンバをチューニングしたり、カリンバに使える楽譜を探したりする中でよく使われる音階の表記はこのイタリア表記の「ドレミファソラシド」と、英語表記の「CDEFGABC」です。覚えておくと弾ける曲(楽譜)が増えて練習がはかどりますよ!

音階の解説図
ピアノの鍵盤と楽譜それぞれのドレミ

弾き方、音(音階)の出し方

両手でカリンバを持ち、親指で鍵盤を弾いて音を奏でます。で、ドレミの運指ですが…

カリンバの運指(音階)はとっても独特です。一般的な鍵盤楽器の多くは左から右に行くにつれて音が高くなっていきますが、カリンバは中心のキーから、右、左、右、左…と交互に音が高くなっていきます。

カリンバの運指解説図
ピアノが左から右に高くなるのに対して、カリンバは中央のキーを基準に、左右に弾くことで音が高くなります

17キーの場合

一般的な17キーのカリンバであれば、中心の一番長いキーが「ド」になっており、そこから交互に「ドレミ…」と音階が上がっていきます。

17キーカリンバの音階
中央が一番低い「ド」

ちなみに多くのカリンバは半音(ピアノでいう黒鍵)にあたるキーがありません。弾きたい曲が半音を使う場合は該当の音だけチューニング(後述)で半音にすることで色んな曲を弾くのが一般的です。

己の力量を
知るたしろ

半音キーがはじめから付いているカリンバ(クロマチックカリンバといいます)もありますが、キーが多くて弾けるようになるまで正直めっちゃ大変です。

21キーの場合

こちらも一般的な21キーの場合。

中心が「ファ(英語表記だとF)」の音で、そこから交互に「ファソラシドレミ…」と上がっていきます。

21キーカリンバの運指解説図
中央が一番低い「ファ」。17キーより低音が多いです。
ちょっとだけ音楽が分かる人向けのポイント

21キーのカリンバは最低音が「ファ(F)」から始まりますが、通販で取り扱っている多くのカリンバがいわゆるFメジャー音階(「シ」にフラットが付く音階)ではなく、17キーと同じCメジャー音階で調律されています!

たしろ

Fメジャーになっている21キーカリンバは楽器屋さんが調律してくれている場合が多いです

そして17キーと同じく半音が無いため、Cメジャー以外の曲を弾きたいときはキーを個別にチューニングしてくださいね。

試しに親指で交互に鍵盤を弾いてみてください。キレイな音階が鳴れば問題ありません。

チューニングを確認

購入したカリンバは大抵、すぐ演奏ができるように一般的なキーの音程で調律されています。

そのためはじめにチューニングは不要な場合がほとんどですが、購入してから自宅に配送、持ち帰るまでに衝撃でチューニングがずれてしまうこともあります。

はじめに先程触れた音階(ドレミ)を鳴らしてみて、チューニング(音)がずれていないか確認してみてください。

カリンバを弾いている写真
音程だけではなく、すべての音がきちんと鳴るかもここで確認するといいですね
はよ弾きたいたしろ

楽しく弾けるのが最優先なので、よくわからなければ「弾いていて気になればチューナー使って確認してみる…」なんて程度でもいいですよ!

カリンバのチューニング方法

カリンバとチューニング用ハンマーとチューナーの写真
チューナーはスマートフォンの無料アプリで代用可能です

音が明らかにずれている場合や、弾きたい曲の楽譜に半音(フラットやシャープ、ピアノで言う黒鍵)がある…という場合はチューナーやスマホのチューニングアプリを利用して音を調律しましょう。

チューニングに必要なもの

  • チューナー(スマホアプリでも可)
  • チューニング用ハンマー(大体購入したカリンバに付属しています)

実際のチューニング方法ですが、調律したい音を鳴らして音程が高すぎなら低く、低過ぎなら高くします(当たり前)。

カリンバのキーは、見ての通り弾く部分の長さが短くなるほど高く、長くなるほど低くなります。そのためチューニングはこの弾く部分を上下して長くしたり短くしたりするのですが、そのために付属のハンマーを使います。

カリンバのチューニング用ハンマーの写真
カリンバを購入すると大体付属しているので、カリンバの数だけハンマーが増えてゆく…

音程を低くしたい場合

音程を低くする場合は、キーを上から叩いて弾く部分を長くします。

カリンバのチューニングを低くしたい場合の説明の写真
上から軽く叩きます

音程を高くしたい場合

音程を高くする場合は、キーを下から叩いて弾く部分を短くします。

カリンバのチューニングを高くしたい場合の説明の写真
下から軽く叩きます(これがちょっと難しい)

音を鳴らしてチューナーで確認して、ハンマーでキーを少し押し上げたり下げたり。また音を鳴らして…と、少しずつ正しい音に合わせていきます。

音程は微かな移動で思いの外大きく変わりますので、少しずつ合わせていくのがポイントです。

カリンバをチューニング用ハンマーで調律している写真
カリンバを立てて、上から軽く小突く感じにすると調律しやすいです
たしろ

隣のキーを一緒に叩いてしまわないように気をつけてくださいね!

チューナーについて

筆者たしろは遥か昔、それはもう昔の話ですが吹奏楽部に所属していたことがあるのでその頃のチューナーを使っています。そんな中スマホアプリのチューナーってどうなんだろう?と思い比較してみました。

スマホアプリはGoogleのPlay ストアで「クロマチックチューナー」などの検索ワードでいくつか適当にインストールしたもの(スマホのチューナーアプリは個人や企業と幅広い作者さんがおられるので、安全性などを考えて特定のアプリは掲載しませんご了承ください)。

チューナーはYAMAHAのクロマチックチューナーTD-1(めっちゃくちゃ古いやつです)。

ヤマハのクロマチックカリンバの写真
これを懐かしく思う人はアラサー以上の可能性が高い(私です)

2つのチューナーを起動して、カリンバを単音で鳴らしてみました。

チューナーはメーターの中心が正常な音程の状態で、そこから針やランプが左右に振れることで音程の高低を知らせてくれます。

スマホアプリのチューナーとYAMAHAのクロマチックチューナーを同時に使用している写真
どちらもメモリがほぼ同じ位置に動きました

この通り、スマホアプリでも精度は心配しなくても良さそうです。

ちなみに最近のチューナー事情を調べたところ、ディスプレイ付きで音程がわかりやすくメトロノーム機能もついてたりと1台あるだけでめっちゃ便利な上にお値段も良心的なものがYAMAHAさんとKORGさんから出ているので、カリンバの練習に一緒に買い揃えるのもおすすめです!(というかすごい便利そうで私がほしいくらいです)

たしろ

この2つ、メーカーは違いますが中の機能やスペックは同じなので、見た目の好みで選ぶといいですよ!

日々のお手入れは?

カリンバと付属品一覧の写真
お手入れに必要なものは大体が付属しています

楽器自体へのお手入れは正直ほとんどありません。

キー部分が曇りやすいので磨いたりはしますが、あまり強く拭き上げるとキーが曲がったりずれたりして音色が変わったり、音程が狂ったりしてしまうので軽く吹く程度の方がいいと思います。

カリンバでお手入れといえば、どちらかと言うと手(親指の爪)の方が重要かもしれません。

というのも、カリンバは親指の爪で弾くので爪を適切な長さ、形に保つ必要があります。指で弾けなくもないのですが、爪で弾くのとは快適さと音の綺麗さがまるで違うんですよ。

なのでできれば親指の爪を長過ぎず、短すぎずの長さで練習することをおすすめします…が、とはいえ日常生活との兼ね合いもありますので、できる範囲で爪の管理をしてくださいね。

たしろ

たしろは爪をすぐ切ってしまうので、毎回少しの期間待ってから弾いています

大事に扱えば楽々メンテの初心者向き楽器

17キーカリンバと21キーカリンバの写真
ピカピカのカリンバも素敵だし、練習で木の部分がたびれていくのもまた楽しみ

チューニングや日々のメンテナンスは楽器の中でもシンプルで簡単な部類のカリンバ。大事に使えば壊れることもないので、日々愛でて愛着を上げていきましょう。

そしてきちんと準備が整ったら、いよいよお楽しみの曲練習です!いやその前にスケールなど、基礎練習をするのももちろんアリですよ!

練習の仕方や曲(楽譜)の選び方は、このまま綴るととっても長くなってしまうので別記事でご紹介したいと思いますので、練習方法をお探しのカリンバ初心者さんは是非そちらも読んでみてください!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事で紹介した商品

チューナー機能もメトロノーム機能も備わった、練習に最適のチューナー。
両メーカーとも、機能は同じなので好みの色などを見てみてください!

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2021年4月18日

Posted by たしろ